不動産売却時の査定は2種類!その違いと依頼のポイントとは?

2023-09-22


不動産の売却を検討している方は、できるだけ高く売却したいと考えるのではないでしょうか。
所有している不動産の価格を調べるには不動産会社に査定を依頼するのが一般的ですが、その査定には2種類の方法があります。
また自分で調べたいと思う方もいるかも知れません。
ここでは不動産価格を調べる査定の種類や違いだけでなく、依頼のポイントもあわせてご紹介します。

動産売却に必要な査定の種類とその違いとは?

不動産の価格を知るための査定には2つの種類があります。
1つ目は物件情報や公示価格、書類などから売却価格を算出する「机上査定」です。
机上査定では実際の物件を確認せずにおこなうため、精度はやや落ちますがスピーディーに結果が出るため、目安の金額を知りたい方や忙しい方には便利な方法といえます。
2つ目は実際に現地で状況を確認し、書類や情報も加味しながら価格を算出する「訪問査定」です。
訪問査定は机上査定と違い時間はかかりますが、精度は高く、より現実的な売却価格を把握したいときにおすすめの査定方法といえるでしょう。
査定はどちらか一つではなく、売却検討時は机上査定で目安を把握し、売却を決めたタイミングで訪問査定を依頼し具体的な金額を把握するのもおすすめです。

自分で価格相場を調べる方法

不動産会社に査定を依頼するまえに自分で価格相場を調べたい方もいるかも知れません。
自分で不動産の相場を調べるには、公的機関が調査した「公示地価」を調べる方法のほか、「レインズマーケットインフォメーション」や「土地総合情報システム」などで実際の売買取引価格を調べることができる便利な方法もあります。
また実際の物件検索サイトなどで、似ている物件の価格を調べるのも一つの方法です。


不動産売却に必要な査定を依頼するときのポイントとは?

弊社では不動産売却の査定依頼を出すのは無料となっています。
査定依頼を出すときのポイントはいくつかあるため、参考にしてみてください。

希望や心配事は伝えておく

査定を依頼するときは依頼した不動産会社に希望や心配事は伝えておくと良いでしょう。
物件の状態が悪くても売れるのか、周りに知られずに売れるのかなどの心配事やいつまでに、いくら位で売りたいなどの希望を伝えておくのがポイントです。

書類の有無を確認しておく

査定を依頼するときには、精度を高めスムーズにすすめるための事前準備として、土地の実測図や建物の設計図、マンションでは分譲時のパンフレットなど物件の状態が確認できる書類が用意されていると良いでしょう。
また不動産を売却し、同時に住み替えを検討している場合は査定を依頼した不動産会社に新居の購入も依頼するのがおすすめです。
査定を依頼した不動産会社に住み替えの相談をすることで、スケジュールや資金計画がスムーズに進むといったメリットがあります。


まとめ

不動産売却に必要な査定には「机上査定」と「訪問査定」の2種類があります。
それぞれの違いを知って状況やタイミングに合わせて査定を依頼するとスムーズにすすめることができるでしょう。


不動産売却をご検討中の方は「株式会社トゥルーズホーム 所沢店」のホームページより無料査定依頼をご利用ください。

24時間お問い合わせを受け付けております。

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