2023-09-29
住みながら不動産を売却する場合、希望者が物件を見に来る「内覧」がとても重要になってきます。
住みながら売却する場合は、まず内覧を成功させましょう。
そのためには、部屋の中を掃除しておき、きれいな状態に保っておくことが大切です。
しかし、そもそも内覧者がいないと売却はできないため、内覧者を募ることから始める必要があります。
売却する物件の情報を不動産会社に広告などを活用して宣伝してもらうことで、内覧者を増やすことができるでしょう
また一般的には、空き家で売却するほうが売れやすいといわれていますが、住みながら売却する際にもメリットはあります。
たとえば、家具や家電などがある状態なので、購入者は生活イメージを膨らませることができ売却に繋がりやすいことや、仮住まいを用意する必要がないため費用を抑えることが可能です。
しかし内容によっては逆に、生活感が出すぎてしまい売れにくくなってしまうデメリットもあります。
メリットとデメリットもしっかり把握して、住みながらの売却を進めると良いでしょう。
不動産を住みながら売却する場合の注意点について解説します。
まず、いつ訪れるか不明確な内覧希望者に対応するのが難しいという点です。
しかし傾向としては、日当たりなどを考慮して日中に訪れることが多いため、できるだけ日中の予定はあけておくと良いでしょう。
希望者が内覧したい日に対応できないと、せっかくの購入者を逃してしまう可能性もあるので、できるだけ対応できるようにしましょう。
また、内覧の際に部屋が汚く清潔感がないと売却に繋がらないので、常に部屋を掃除してきれいな状態にしておくことが大切です。
自分では掃除しにくい場所は、業者にホームクリーニングを依頼する方法もあります。
そして売却に成功した際は引っ越し先を探さないといけなくなり、すぐに見つかるとは限らないので注意が必要です。
そのために、引き渡しまでの期間をしっかり設けておくと良いでしょう。
住みながら売却をすることに対して、抵抗のある方もいるかもしれません。
しかし、しっかりポイントを押さえることで、住みながらの売却を成功させることが可能です。
不動産売却を検討している方は、住みながら売却することも考えてみてはいかがでしょうか。
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